2009年7月6日月曜日

【著者インタビュー】タバコ狩り

平凡社新書『タバコ狩り』の著者・室井尚さんが、
7月5日の読売新聞「本 よみうり堂」のインタビュー欄
「著者来店」に登場されました。


以下はインタビューの一部より。

 自らも30年以上の喫煙歴がある。
 しかし、今回の出版は決して私憤に発したものではないという。
 「本当にいいたかったのは、たばこのことではないんです」

 真意はこうだ。近年の社会では、監視カメラの普及や、
 ネット上での炎上現象など、
 自らの周囲の「異分子」をいち早く見つけ出し、
 排除しようという空気が広がっている。
 たばこバッシングも、実はその延長線上にある――。
 だから本書で指摘したかったのは、
 身の回りの“浄化”を急ぐあまり
 「窮屈な方向に向かっていく文明全体のゆがみ」であり、
 「文明の免疫不全症候群」の問題だった。

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